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11月10日〜12日の日程で東京のビック・サイトで行われた今年の国際自転車展は大賑わい。
● セールスマン、
● 自転車ファン、
● とにかく自転車見るだけでワクワクの人、
● 次のバイクの品定めをする人、
● スペシャル・ジャージ購入狙いの人、
● 選手のサイン会に並ぶ人、
● ショータイムのパーフォーマンス目当て、
● 選手が乗った自転車をこっそりと撫でてた人、
● スタンプラリーが全部揃わず右往左往する人、
● 知り合いでもないのに今中さんに「ひさしぶりです!!」と愛想よく声をかける人、
● 1度来たけどカメラを忘れて再度後日ご来場の人、
● 5時間粘ってへとへとだった人、
● コンパニオンのおねえちゃんの写真に精を出す人、
● Colnago for Ferrariの赤いバイクの前で仲間にバイク薀蓄(うんちく)を延々かたむける人、
● 試乗会でスピードを出し過ぎておこられた人、、、などなどでごったがえしていた。
右の写真のスペシャライズドのブースは気合十分。入り口がタイヤの形を模擬した半円形になっていて、フェスティナ バージョンのバイクも、側面に3台、三角形に配置されていた。
そしてなによりも、右の写真のフレームのオブジェが美しかった。ただし期待していたカセロの実車はなく。
それから、写真左のDe Rosaのブースの放射線状の配置も目を引いた。金曜日に来場した人に言わせると、コルナゴのブースは、日曜より金曜日のほうが、本当に派手派手だったらしい。日曜には、既にポスターなどはがされて、ちょっとトーン・ダウンしていたと。
別のブースの De Rosaのコーナーにあった説明書きが、「手作りで溶接部分が美しい、それを堪能してほしい」、と訴えていた。
そして、De Rosaのブースの大きな目玉は、世界戦 RRを制したヴァインスタインスの実乗車の展示。ナンバープレート223番も、そのままついて、サイン入りアルカンシェルが脇で花を添えている。
今回ちょっと「トリッキー」だったのは、西2ホールのブースにもDe Rosaのバイクが置いてあり、「10月15日 ヴァインスタインスを世界戦優勝に導いたバイク」といった説明が加えられていたこと。ご丁寧に、こちらにもアルカンシェルが脇においてあった。
これだけ見たら、ヴァインスタインスの世界戦の実車かと思ってしまうのだが、世界戦で彼が乗ったバイクはちゃんと西1ホールのDe Rosaのブースにあったので、こちらの西2ホールのバイクの方は、どうやら、別の機会に彼が乗っていたバイクらしい。
そして、インター・マックスのブースに足を向けてみると、ヴィランクがツール2000で(いろいろ とやかく言われながら)乗った水玉バイクと同じタイプのバイクが飾ってあった。
そのバイクよりも、ややひっそりと置いてあったのが、(FDJジタンのバイクの隣にあった)写真左のヴィランクの実乗車。なんとシドニー・オリンピックや世界戦など、シーズン後半にヴィランクが実際に乗っていたバイクということで、トリコロール。でも、ツール2000でボンジュールの Fシモンがパリ祭の日に乗っていたTimeのバイクもあんな感じだった。
写真右は、そのバイクを接写したもの。Richard Virenqueと書かれている。Virenqueという文字の上にかかっているフランス国旗風のペイントが、オリンピックや世界戦を意識しているのを感じさせる。
会場には、ちょっとしたところで工夫を凝らしているブースがあって、例えば、テーブルの周りに置いた椅子が、サドルになっているのを見た。あんなの自宅に欲しい!
実乗車といったら、こちらも負けてはいない。ブースポジションや、スケールなどから言って、恐らく、来場者誰もが気づいたであろう、シマノのブースにあったボテロの実乗車。
ツール2000の時につけた22番もそのままに、バックにはボテロの写真に、脇にはケルメ用山岳ジャージ。ボテロの実車の所には、重量で不利のエアロダイナミック・カーボンホイールWH-7700をを山岳で使用、ブレーキパッドはカーボンリムのネックだったことなどが説明されている。
こちらのバイクも、右の写真の通り、ヴィランクのバイク同様、接写をして、ボテロのネームのところを撮って来た。
ところで、会場の片隅に設けられていたレースビデオの即売会。ツール・デ・フランデルやジロのビデオが何故かいっぱいあったけど、ヴエルタ2000のビデオは完売なのか、全くなかった。代わりにヴエルタ 1999のビデオが残っていた。
他に鳴り物入りで展示してあったのが、ガルゼッリの実車。ただ問題は、これが、あのジロの時に乗っていたものなのかどうかということ。説明には、「ジロで優勝したガルゼッリの実車」、とのことで、ジロの時に乗っていたとは書いていない。
会場で会った友人は、先日ジャパン・カップで乗ったバイクなんじゃないの?とも言っていた。輸入の手間も省けるし、「きっとそうだろう」..と先日ここで書いたら、実はジャパン・カップの時に、当日のレース用のバイクとは別に、このジロ優勝マシンをちゃんと持って来たという談話を聞かせてもらった。
右の写真のコルナゴのブース、既述の通り、日曜にはポスターなどがはがされていて、金曜の華やかさが影を潜めていたという証言を聞いたが、それでも、展示場の配列がとても整然とした幾何学的配列で、アーティスティックだった。
今年、世界中の自転車展でお目にかかったColnago for Ferrariのバイク(写真左)の所にも、ひっきりなしに人が訪れていた。値段は、確か百万円単位じゃなかったっけ?
ボテロの自転車と丁度背中合わせにシマノのブースにあったのがこのTREKの自転車。
ランス・アームストロングはデュアル・エースでツール2連勝果たしましたと書かれたクロス(写真)をバックに、親子連れが写真を撮っていた。
ニコニコのお父さんとは対照的に、小さい娘の方は、むっつりとして、「ランスファンのお父さんを持つと、大変だ」といった表情で写真に収まっていた。
会場のお客さんたちWatchingも楽しい。こんな夫婦連れも。夫:「おい、早くもらってこいよ」、妻:「えーだって。。。」、夫:「いつもあんなに騒いでるくせに。。」
多分、会場に奥さんがファンの選手がいて、旦那さんが、奥さんに「サインもらうなら早くもらってこいよ。いつもあんなに騒いでいるのに」と背中を押している光景。