mas ciclismo ... '90 世界選手権 In 宇都宮 NHK衛星放送解説Watchin'


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レトロ・コーナー ---- 9/2/1990

1990年9月2日、宇都宮で世界選手権(男子プロ ・ロード)が行われた。残念ながら当時はロードレース観戦にも興味なく過ごしていた。しかし、このほど当時のNHK衛星放送映像資料を見る機会があった。

261キロ14.5kmx18周のレース風景を全て放送・ノーカット・生放送 全7時間の大作だ。ヘリコプターまで飛ばしている。NHKアナウンサーは2人体制で前半・後半分けて出演。

G・レモンは、89年にツールと世界選手権(シャンベリー)を制し、90年もツールを制覇。この年は、2冠2年連続という大記録がかかっていた。さらに、キャプッチにも期待がかかる。市川選手も浅田顕選手(というか今監督)も出場しており、そうそうたるメンバーだ。

しかし優勝は大方の予想を裏切って、ベルギーのルディ・ダーネンスだった。アームストロングが自伝に書いていた通り、この時、前日のアマレースは気温30度、湿度70〜90%だったとか。厳しい条件だ。コースの高低差は190m。それをプロは18周。

宇都宮広報誌 宇都宮広報誌 浅田選手(現監督) 浅田選手(現監督)
宇都宮広報誌
宇都宮広報誌
浅田選手(現監督)
浅田選手(現監督)
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1、2枚目の写真は当時の宇都宮市の広報誌。保管している人が画像を送ってくれた。 当時は、森林公園のコースも今とは逆周りだったそうだ。
2周目の周回トップはなんと浅田選手が取った。
3、4枚目の日本のジャージは浅田選手!(ビデオ画像を撮影したもの。)

読売新聞 読売新聞 読売新聞 アマ男子出走表
読売新聞
読売新聞
読売新聞
アマ男子出走表
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NHKレース中継の様子

レース解説者は、「日本人選手は、市川選手は完走だけでなく上位を狙えるが、あとは結構世界とのレベル差が厳しい。ただ、浅田選手は先のフランスでのクリテリウムを制し、今後期待が持てる若手である」と述べていた。西独チームも見られる。ベルリンの壁崩壊前の時代なんだ、と実感。

解説の人(大島さん)がジャージの話をしていた。特に西独は、最近よくナショナルジャージのデザインを変えると。今回西独のジャージは斜めに国旗の色が入って洒落ていた。

路面にはお決まりのペイント。Allez、Bugno、Delgado など書かれている。

カメラも大変だ。7時間写し続けるわけで、途中バリエーションとして、湖を綺麗に映した映像なども登場。

当時の解説・アナウンスは地味目だけどとても堅実で好感が持てる。7時間、放送をもたせるのは大変かと思ったが、くだらないお喋りは一切ない。メカの話、選手の名前の確認は薄いけれど、あの時代に、NHKはよくあそこまでしっかり中継したものだ。

更に、女性のレポーターの脇田さんという人は、ツールでも取材をしたそうだ。ネットもなく、CSもない時代、海外のレース取材をこなし、さらにレモンには英語で、フィニヨンにはフランス語でインタビューしていた。

世界選手権の優勝者一覧リストはこちら。JUMP

Photos & Video : Special thanks to Mr. Sasaki and Mr. K.

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